はなことばプラス哲学堂のブログ
巾着袋づくり

指先の記憶をたどって、笑顔が咲きました


待ち針を持つ手はとても丁寧で、針運びも実にスムーズ。
黙々と手を止めることなく縫い進めていらっしゃると、不意に
「はじめは無理かもしれないと思ったけど、やってみたら手先が覚えているものね」
と、ふっと笑顔がこぼれました。
そして完成した巾着を手にされた瞬間、満面の笑みとともに
「あら、こんなに素敵なのができたわ!」
と嬉しそうなお声。
スタッフのサポートを受けながらも、ご自身の手で仕上げた一品は、世界にひとつだけの作品です。
さて、次は何を作りましょうか?
楽しみは尽きません。